今日、GFC Tokyo はリフレッシュして再スタートを切ります。これからは、私が理事を務める日本ガストロノミー協会(柏原光太郎会長)の恵比寿のキッチン(JGA Kitchen) を拠点に活動を展開する予定です。既に昨年の初めから、料理好きの日本人と外国人が一緒に料理をして食事を楽しむ「英語でワイワイ!」を毎月開催しています。日程はこのブログと協会のFB, HP で確認できるので、興味のある方は是非ご参加ください。暫く休んでいた在日外国人の方を対象とした和食の料理教室も、この秋から再開する予定です。
昨年から、郷里の札幌を拠点に北海道での活動も始めました。札幌の有志と共に、食の社会的活動の意識を高める勉強会をスタートしました。食の社会的活動 (Social Gastronomy Movement) は欧州、米州を中心に広がりを見せていますが、日本ではまだ発展途上の状態です。食で社会貢献をするのみならず、食の力でより良い社会を築くことを目指す活動です。
昨年の春に、函館でスペイン・バスク料理の名店レストラン・バスクとラ・コンチャのオーナー深谷宏治シェフが2015年に立ち上げたソシエダSociedad 「港の庵」の正会員になりました。春と秋に函館で開催される一晩限りの「函館バル街」に、ソシエダのピンチョスを料理する担当として貢献しています。また昨年の10月には、深谷シェフが2008年に発起人となって始まった「世界料理学会 in HAKODATE」の第8回大会にも参加し、多くの調理人と交流を深めてきました。来年の4月に予定されている第9回大会では、事務局側から運営に携わりたいと思っています。
最後に、既にPinterestに写真を載せていますが、このブログには食や料理以外のことも書く予定です。